- 冬の間に田んぼの高低差を少しでもなくすためにシャベルと一輪車で土を移動させる。
- 4月、5月は畦をしっかりと作る。
- 田んぼでの育苗時の水位は苗箱の底面まで0センチ、もしくは1センチくらいがいいようだ。
- 田んぼの育苗エリアの畦は水温を上げるために、できる限り水漏れのないようにする。冷たい水を入れ続けると生育に影響する。
- 代かきをする前日には代かきの種類に応じて水位の調整を。
- 代かきの時、最初に土を高いところから低いところに寄せて、そのあと代かきをするときれいにできる。
- 除草目的の代かきをした後は水をたくさん入れて草を浮かせて取り除く。
- 箱苗を置いてある圃場の代かきもやらないといけないので、苗箱は田植え予定日の4、5日前には剥がして各田んぼに運ぶ。
- 苗箱が置いてあった圃場はその日に荒代かきをして翌日ハローで代かきをする。
- 田植え直前まで耕せなかった田んぼで草の背丈が高くなってしまった場合は、草を刈ってから耕す、もしくは荒代かきをする。
- 草が生えやすい田んぼは、田植えの四日前くらいに最後の代かきをする。場合によっては代かきが3回になる。
- 代かきをやってから田植えまではできる限り深水管理をして草を生やさない。
- 国道田んぼの耕し、代かきは上の田んぼから。
- 粘土質の強い田んぼや深く耕してある田んぼで2回目、3回目の代かきをする場合は、1回目よりも多めに水を入れないとわだちが残る。
- 最後の代かきの後、3、4日待って土が固くなってから田植えをする。
- ジャンボタニシがたくさんいる田んぼはジャンボタニシ取りをやってから代かきをして田植え。
- 田植えは浅植えで、そのためにも土は硬いほうがいい。
- 田植えが終わったら補植ができる程度に水を張る。
- ?田植え後、ジャンボタニシがいっぱいいる田んぼは、餌の確保のために草を生やす。そのために水を抜いて管理する。
- ジャンボタニシがいない田んぼは水を張る。
- ?ジャンボタニシがいる場合、田植え後に浅水で管理し、数日経っても稲が食べられている気配がなければ水を張る。
- ジャンボタニシがいる田んぼは、田んぼの周りの畦の脇に簡単な水路を作って水が溜まるようにしてジャンボタニシがそこに集まるようにする。
- ほうき除草は水を張った状態で田植えの3、4日後にできる。
- 補植はすぐに行うが、除草との兼ね合いですぐにできないこともある。
- 補植後すぐにほうき除草等をすると補植した稲が抜けるので、2、3日経ってから除草をする。
- 田んぼに冷たい畑菅の水を入れ続ける必要のないように取り組む。
- 除草の順番。
- 田植え後3、4日でほうき除草、その後1週間おきくらいにできればベスト。
- チェーン除草も草が肉眼で見えてしまうと遅すぎる。
- エンジン付き除草機は草が肉眼で見えるようになってしまった場合。
- 手除草。
2018年5月31日木曜日
2018年5月31日 田んぼの手順
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2025年1月30日(木)晴れ
切り干し用大根収穫。
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収穫、 箱詰め出荷(たべりん)。 ニンジン種の精製、ご奉仕の方、手袋をはめてニンジンの種の毛取り。 大豆(R2)の選別。 モアがけ、長沢大、一の沢大小。 ユンボを長沢へ運ぶ。
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