2018年8月15日水曜日

2015年8月15日 栽培に関して


上ハウス脇畑の長ナスはよく成長しており、虫の害も道の下畑ほどないのでそこから種を取った方がいいと思った。
観察からは長ナスは土中に窒素が多すぎる(堆肥をたくさん入れている)と虫の害が増える傾向が特に強いようだ。
緑ナスは堆肥がたくさんあるところの方が成長がよく、虫の害も長ナスほど酷くないので、堆肥がある程度入っているところで栽培した方がいいと思う。でもやはり、堆肥が多すぎると虫の害も増えるのでほどほどにしないといけない。
いずれのナスも点穴を掘って、そこに水が常に溜まっているような畑では成長がよくないので、畑の水はけは点穴でチェックして水がたまるようなら暗渠を入れないといけない。
幸運にもこの地域には細い竹がたくさん生えているので、それを使えという意味だと思う。

上ハウスのシシトウはモグラに根を切られても下ハウスほど害を受けていない。上ハウスは土の中にたくさん堆肥を投入しているのでなんとか持ちこたえているのだと思う。それでもシシトウの実は以前のような緑色までは成長しなくなった。また暑い時はやはり葉っぱが力なく垂れてしまうし、ひどいものは干からびてしまいそうになる。根の栄養吸収を葉っぱの水分蒸発が上回ってしまっている。

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