11月20日くらいをさかいにレタスの成長が止まって黄色くなり始めた。
その頃は最低気温10度以下、最高気温18度以下になる日が多くなってきた時。
写真(12月12日撮影)はレタスの根がほぼ真下にだいぶ深く伸びていく様子。
下の写真はレタスの根。長く大きい方が大きい株、短く小さい方が小さい株。二つの株は1メートルも離れていない。
レタスは比較的に土の表面が乾燥していても成長するので、直下根が成長の大きな鍵を握ると思う。直下根がある程度の深さまで伸びた時に片方は成長が止まり、片方は成長を続けた。土の中の栄養はほぼ同じなので、土中の微生物の働きがこの違いをもたらしたと考えられる。この畑の小さい株に共通して言えることは畝が低いところに集中していると言うこと。つまり土中水分の違いによってレタスの成長を助ける微生物が繁殖できない、もしくは働けないような土壌環境になっている層に根が達すると成長が止まってしまうということ。でもこれもいくつかある要因の一つにすぎない。岩盤をなくして水はけをよくするか、土をたくさんもるかのどちらかでかなり解決できると思う。
下の写真は長ネギ。根が上に向かって伸びている。下に伸びることができない場合は上に向かって伸びるようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿