2019年10月18日金曜日

考察 栽培法

あらゆる野菜はその品種の発芽適温と生育適温にぴったりと合っていて発芽までの管理がよければ、発芽後に勢いよく成長する。生育適温には多少の幅があり、初期生育に関して多くの秋蒔き野菜は温度が高ければよく成長するが、暖かすぎると虫の発生も旺盛になってせっかく大きくなっても葉っぱが穴だらけということはよくある。特に直播はそのギリギリのところで種まきをしなければならない。
土にはある一定の温度以下になると急激に微生物の働きが悪くなるものがある。また乾燥することによって微生物は土の深いところに下がって行くが、岩盤があり耕土が浅いとその岩盤付近は嫌気性の状態になっていることが多いので、そこに好気性の微生物が下がっていっても働くことができない。そうなるとある一定のところまでは成長がよかった野菜が急に黄色くなってしまう。
続く。

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