2021年8月9日月曜日

2021年8月9日(月)曇り雨強風(台風の影響)

収穫、キュウリ。
献饌準備、野菜、お菓子等。
今、榊原農園の上ハウスの中でシシトウとピーマン、ミニトマトを栽培しているが、みんなモグラに根を切られて枯れかけている。これは以前から続いており、一時期はモグラに対して敵対心を持つこともあった。モグラの掘った穴を埋めたこともあった。しかし結局また穴が掘られて埋めても意味がなかった。去年は穴を掘られてもほとんど放置した。結果多くの株は一時弱ったが、1ヶ月くらい経つとだいぶ回復していた。今年もそれで行こうと思っていたが、今年はちょっと違った。株の弱り方が去年よりも酷かった。僕は何故だろうと考えた。結果思いついたことは温度が上がり乾燥すると、水があって虫がいるところにモグラは集まるから、ハウスの外を全体的に灌水すればモグラの餌が外で確保されるから被害が減ると思った。次に思ったことは、ハウス内の土は大量の自然堆肥が混じっているから、他の土と比べると虫が大量にいるのでモグラが来ても仕方ない。でもこれは周りの環境とあまりにも差があって不自然になってしまっているのではないかということだ。だからその不自然を正すために起こっている現象なのかもしれない。でもそこでふと思った。作物を育てるのは土自体で土の意思だが、土がモグラを呼んでいるのでははないかということだ。そう、土の意思がモグラを呼んでいるのだ。作物が枯れてしまうほどなのに。何かが不自然な状態だから、土がそれを正そうとモグラを呼んでいる。土との対話が必要だ。

ハウスに植える予定のミニトマト


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